○ 水槽のセッティングです

水槽 写真の水槽は横35cm 縦25cm  奥行き22cmの水槽を使用してます。
照明 水槽の上に照明を置いてます、照明がなくてもグッピーの飼育は出来ま
すが、観賞するには、やはり照明で照らす方が綺麗ですし、毎日のグッピ
ーの状態を観察するにも照明はあった方が良いと思います。また水草を
植える場合は照明は必要です。うちでの点灯時間はAM7:00〜PM5:00で
す。
水温系 設置しておくと水温を確認することが出来ます。
エアポンプ 水槽内に空気を送り込みます。エアチューブで濾過器やエアストーンと繋
ぎ使用することが多いです。濾過器によってはエアポンプを使わない場
合もあります。
うちでは沢山の水槽に空気を供給できるブロアを使用してます。
スポンジフィルター 濾過器です。飼育水を綺麗に保つ役割をします。濾過器にも数多く種類
があります。水槽の上に設置する上部フィルターや砂の下に敷く底面式
や投げ込み式などがあります。それぞれ手入れの仕方など異なります。
うちでは使いやすさからスポンジフィルターをよく使用することが多いです
オートヒーター 寒い時期には水温が下がりすぎないようにヒーターが必要です。ヒータ
ーは設定してる水温より水温を下げない役割をします。
うちでは室内ごとエアコンで温度調整をしてますので、本来ヒーターは使
用してません。
基本的には水温が25℃になるように設定してます。
水草 グッピーの飼育に水草は必要ではありませんが、グッピーの観賞用の水
槽には水草があった方が見栄えますし、気の弱い個体や稚魚の隠れ家
にもなります。また水草によっては飼育水を浄化する働きを持つ物ももあ
ります。
砂利 砂利を敷いておくと水質を安定して維持しやすくなります。うちでは大磯を
使用してます。
レッドラムズホーン うちではセッティングしたての水槽にラムズホーンを10匹ほど入れ、飼育
水の水作りに貢献してもらってます。また水槽のガラス面の掃除や、食べ
残しの餌の処理にも役立ってもらってます。

○ グッピーの飼育の実践

2010.02.05に通販で注文したグッピー
が届きました。
届いた発泡スチロールの箱の蓋を取
ると新聞紙で包まれたビニール袋の
中にグッピーが泳いでます。
寒い時期ですから、保温材として、使
い捨てカイロが入ってました。

2010.02.05に届いたグッピーです、まだ若そうなペアですね

今回届いたグッピーはボディーにはグリーンの光沢と、お腹付近には赤いスポット状の模様があり
背鰭と尾鰭は単色のパープルの輝きが魅力なロシアンパープルという品種です。
画像は飼育水槽ではなく撮影用の小型水槽で撮った画像です。

セッティングしておいた飼育水槽の水を半分水替えをして、届いたばかりの袋に入ったグッピーをそ
のまま飼育水槽に30分浮かせ、水温を合わせて飼育水槽に、届いたロシアンパープルのペアを移
しました。

餌はAM7:00に写真のミジンコの乾燥飼料
AM11:00にひかりクレストグッピーという粒状の
飼料
PM4:00にミジンコの乾燥飼料を与えます。
1日3回の給餌です。

今回はショップでよく見かける画像の餌を使用
しますが、本来うちで成魚には、おとひめという
粒状の飼料と冷凍アカムシを与えてます。

工事中です、しばらくお待ちください。もしモデルにしてるロシアンパープルを落としたり、子が採れないといった不具合があれば
作り直すことになりますのでご了承ください。